• 私自身障害者でもありまして老母もおります。

自分自身の年齢(50代後半)も考えて今後の為に日々情報を集めております。
ご存知の方も居るかもしれませんが認知症について世界としての宣言が有りましたのでご紹介します。

国際アルツハイマー協会は2013年4月、医療保険大手のブーバ社と共同で、「世界認知症宣言“私は認知症と共に幸せに生きることができる”」を公表した。
世界中の認知症の人が幸せな人生を送るために必要とされる権利の要点を示したもので、次の10項目からなります。

  • 1.私は、認知症であれば医師に診てもらう手段持つべきである。
  • 2.私は、認知症が自分にどのように影響するかを知るために情報を得るべきです。
  • 3.私は、できるだけ長く自立して生きるための支援を受けるべきです。
  • 4.私は受けている介護や支援についての意見を述べるべきである。
  • 5.私は自分にふさわしい質の高い介護を受けるべきです。
  • 6.私は私の人生を知った上で私の世話をする人により個別的に扱われるべきです。
  • 7.私は、自分が尊重されるべきです。
  • 8.私は、役に立つ薬と治療を受けるべきです。
  • 9.私の人生の最期については、私が決めることができる間に話し合うべきです。
  • 10.私は、家族と友人が私を懐かしく思い出すことを希望します。

 以上の10項目の権利宣言がなされました。

   ■そこで認知症に関するこの10年の動きを振り返って見ました。

 2004年 ・厚労省が「痴呆」の呼び名を「認知症」へ変更。

 2005年 ・「認知症を知り地域をつくる10カ年」スタート。

        ・ 認知症サポーターの養成、ネットワーク支援などの

         取り組み開始。

 2006年 ・全国から認知症の本人が京都へ集まり、

        初の「本人会議」開催される。 

 2008年 ・認知症の医療と生活の質を高める

        緊急プロジェクト報告に若年性認知症対策が盛り込まれる。

 2009年 ・本人交流会が各地で開催される。

 2010年 ・富山県で全国本人交流会開催

 2012年 ・世界保健機関(WHO)が2050年には100人に1人が

        認知症と初の予想

        ・厚労省が「今後の認知症施策の方向性について」を公表

 2013年  ・認知症施策推進5カ年計画(オレンジプラン)スタート

        ・厚労省研究班が2012年時点の全国の

                    認知症高齢者数を約460万人と報告

   最近の10年で、呼び方の変更や新しい組織や団体が誕生し、
  このような新しい取り組みが実施されようとしています。
  認知症の治療や新薬の開発にも期待が持てるようになってきています。

  認知症は症状であって病気ではありません。
  原因根治の特効薬を望もうとは思いませんが少しでも希望が持てて
  社会の理解が進むことは素晴らしいことだと思います。

認知症
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