自慢ばかりするおっさん その2

jimanbanasi
自慢話カクテル

 

又やって来ましたよ2日前です。その日は約束が無い様でT女性さんが一人でやって来ましたがご機嫌斜めの様でカウンターに掛けるなり小言を私にぶつけて来ます。どうやら昼間に自分に納得の行かない事が有ったようです。

そんなやり取りの会話が終わり落ち着いてお隣さんと話が弾んでいる頃におっさんがやって入って来ました。直ぐにTさんの横に座り早速に自慢が始まります。

Tさんに今日は普段着で出て来たので何時と違う格好で申し訳ないと言い出しました。

しかしTさんと約束をして来たので無く偶然に会った訳ですので言い訳をする必要は無いはずで、処がこんな物でもOOOO円程度だの、いつものジャケットはブランド物でいい値段がしただの、とその程度の物だよと金額の話ばかり、Tさんもウンザリぎみ。

そんな状況の中、隣のお客さんが伊勢崎町の話をしていると、話に割り込み青江三奈の伊勢崎町ブルースを歌うと言い出しました。歌を掛けると歌い始めますが歌になっていません。

jimanbamasi-maik
自慢話マイク

 

皆さん唖然として呆れ顔、最後まで歌い終えあると私に点数を付けると何点かと聞きます。

答えようが無く取合えず言いました、女性の歌手の歌だから男性が会わせる歌では難しいですねと答えました。それでも点数を聞きますので私は100点満点の2点位だと答えました皆大笑い。

おっさんがそれは酷いな、もう来ないと言いました。その上、私にも同じ歌を歌って見ろと勧めます。

私はきっぱりと自分が歌えない歌は最初から歌わないと答えましたら、少しの時間ふくれ面していましたが構いませんでした。

Tさんに言われていました場の雰囲気を読んで行動をしたらどうですかと。

幾らなんでも下手な歌まで自慢してしまうおっさんの態度に又、見事に滑ってしまい皆さん呆れ顔でした。

 

次号の自慢の態度もお楽しみに・・続く。    居酒屋店主C

※掲載依頼の投稿が有りましたので掲載致しました。