今回は要支援または要介護の状態を説明させて頂きます。

まずは段階を追って説明致しましょう。

自立(非該当)とは、 歩行や起き上がりなどの日常生活上の基本的動作を自分で行うことが可能でありかつ、薬の内服、電話の利用などの手段的日常生活動作を行う能力もある状態をいう。

ここから本題に移ります。

次に要支援状態について説明します。

要支援状態とは、日常生活上の基本的動作については、ほぼ自分で行うことが可能であるが日常生活動作の 介助や現在の状態の防止により要介護状態となることの予防に資するよう手段的日常生活動作について何らかの支援を要する状態をいいます(要支援1と要支援2の2段階あります)

最後に、要介護の状態について説明します。

要介護状態とは、日常生活上の基本的動作についても、自分で行うことが困難であり、何らかの介護を要する状態をいう。

要介護状態については、次のような状態像が考えられる。

要介護1: 要支援状態から、手段的日常生活動作を行う能力がさらに低下し、部分的な介護が必要となる状態。

要介護2: 要介護1の状態に加え、日常生活動作についても部分的な介護が必要となる状態。

要介護3: 要介護2の状態と比較して、日常生活動作及び手段的日常生活動作の両方の観点からも著しく低下し、ほぼ全面的な介護が必要となる状態。

要介護4: 要介護3の状態に加え、さらに動作能力が低下し、介護なしには日常生活を営むことが困難となる状態。

要介護5 :要介護4の状態よりさらに動作能力が低下しており、介護なしには日常生活を営むことがほぼ不可能な状態。

今まで、3回に分けて介護認定について説明させて頂きました。

少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。 (厚生労働省の資料より)

要介護
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