障害者の就職状況(2013年)について

  私は現在、就活中の身体障害者です。世間ではアベノミクス効果で、

景気が回復して民間企業が雇用に積極的になってきたと言われています。

 

先日、厚労省が2013年度の障害者の就職状況(ハローワーク経由)が公表されました。

 

 2013年度に障害者の就職件数は、7万7883人(前年比14%増)で、4年連続で過去最多を更新したそうです。

 内訳については、精神障害が2万9404人(前年比23.2%増)、身体障害が2万8307人(前年比6.5%増)、知的障害が1万7649人(前年比10.1%増)、その他の障害が2523人(前年比35.9%増)とのことです。

 

 最近の傾向として、精神・知的障害者の就労支援に力を入れて職業訓練を実施している成果が顕著に現れているように思われます。実際、厚労省の就労者の統計を開始以来、はじめて精神障害者が身体障害者の人数を上回りました。身体障害の前年比6.5%の増加に対し、精神障害の前年比23.2%の増加、知的障害の前年比10.1%の増加といずれも飛躍的に伸びています。身体障害者の場合は、バリアフリー対策等の問題や作業能力・効率の面から、雇い入れに消極的になっているという本音が見え隠れしているように思います。

 

 障害者の就労への理解は、企業、行政の努力もあり、ずいぶん改善されてきたように、思います。障害者の就労支援の課題は、多くが非正規で、不安定な雇用という現状を克服していくことではないかと思います。

harowa

※掲載依頼の投稿が有りましたので掲載致しました。