静岡名産の石垣いちご
石垣いちご
私、つい先日、近所の八百屋さんで静岡産のイチゴを買って食べました。
私の子供の頃は、森に遊びに行って野いちごばかり食べていた記憶があります。
いちごは3月~5月初旬が食べごろだったと思いましたが、最近は1月~5月初旬が食べごろになり、イチゴの季節が長く楽しめるようになりましたね。
そこで、静岡産のイチゴということで石垣いちごについて調べてみました。
石垣いちごとは、静岡市の駿河区西平松から清水区駒越までの久能海岸(駿河湾)沿いの東西8kmにわたって、有度山(日本平)の南斜面で石垣を利用して栽培されているいちごのことです。
石垣いちごは明治29年頃に始まり、大正12年頃に現在のコンクリート成形版を使用した栽培方法が確立される。昭和35年頃になるとビニールハウス栽培が普及し、昭和41年にいちご狩りが始まりました。昭和56年に「久能早生」の栽培始まり、平成3年に「章姫」の栽培始まりました。
現在では、「久能早生」・「章姫」の他にも、「麗紅」・「女峰」が栽培されています。
先日、私が頂いたのは確か「女峰」だったと思います。
もしかしたら、石垣いちごだったのかも知れませんね。
もうすぐ、楽しいゴールデン・ウィークが始まります。
イチゴの季節も終わりに近づいてきましたが、まだ間に合うかもしれません。
いちご狩りに出掛けてみるのもいいかもしれませんね。
※掲載依頼投稿がありましたので掲載致しました。
イチゴ狩りに昨年行きましたが
ハウス内で赤く熟れていても甘いものと
酸っぱい物がありましたが 気分転換には最高
でした。